(左):地金は和金の突然変異を固定したもので尾ビレを開いたところが孔雀に似ていることから別名「クジャク」とも呼ばれることがある。
(右):「ミューズ」と「オーロラ」の水槽。どちらもホームセンターや一般の金魚店では、なかなかお目にかかれない品種です。
(左):川原やどる氏が緑色の金魚を作出する挑戦の過程で出現した品種「ミューズ」。全身白で黒目がミューズの特徴。土佐金と東錦の交雑で三色土佐金が出来、その交配で発現した白色透明鱗体固を固定化したもの。
(右):琉金の最高峰「江戸川琉金」。更紗が綺麗に入って体型も堂々としています。
(左):土佐金といえば丸鉢飼育。この丸鉢により反転尾に磨きがかけられます。エアレーションは尾に良くないためしないとのこと。
(右):こちらは高知県の天然記念物「土佐錦魚」。反転した平付け三つ尾が特徴です。褪色の時期が遅い品種でこの土佐金はまだ鉄色をしている。
(右):優良個体は愛知県の天然記念物に指定されている「地金(六鱗)」の水槽。店には多種多様な品種が販売されている。
(左):店に入ると木で作られた水槽台の上に,
水槽とトロ舟がぎっしり所狭しと並べられている。
見て下さい、この店構え!いかにも頑固な金魚親父が出てきそうな雰囲気を漂わせています。