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鱗(うろこ)と体色の種類について
金魚は一匹として同じ体色、同じ体型を持つ固体はないと言われています。金魚には人間と同じように個性があるのです。熱帯魚と金魚の最大の違いはそこにあるのかも知れません。熱帯魚の鑑賞は魚一匹々々と言うよりも、水草・敷砂といった水槽全体のトータルを画として楽しむような気がします。しかし、金魚の場合は、同品種の場合でもそれぞれが画になりうる違う体色・体型・鱗を持っているため、固体により個性があると思うのです。桜錦が他の金魚と違う最大の特徴は鱗と体色です。ここでは、金魚の鱗(うろこ)の種類と体色の違いについて初心者の方でも分るように説明していきたいと思います。

●金魚の鱗(うろこ)の種類について


金魚の鱗の種類は3つに分類することができます。

【1】普通燐:
一般的な金魚の鱗です。色素を持ち、鱗の裏側に光を反射する虹細胞という組織があるもの。一つ一つの鱗がはっきり見えます。大方の品種はこの普通燐を有しています。
【2】透明燐:
普通燐と違い色素がなく、光を反射する組織を持たないため、透明で鱗の輪郭が見えないもの。全ての鱗が透明燐のものを全透明燐という。
【3】モザイク透明燐:
普通燐と透明燐の両方を持っているもの。桜錦は大方の固体がモザイク透明燐です。
●金魚の色柄の種類について
【1】猩々(しょうじょう):
頭から尾ビレまで全身が真っ赤のもの。
猩々の和金の画像
【2】素赤(すあか):
基本色が赤で尾やヒレの先端が白いもの。
素赤の琉金の画像
【3】更紗(さらさ):
赤と白のまだら模様のこと。非常に華やかで美しい。バランスよく入っているものが良いとされている。赤が多い個体を赤勝ち更紗、白が多い固体が白勝ち更紗と呼ぶ。桜錦の場合、中には黒が少し入っているものも見かけるが、更紗が基本。
更紗の琉金の画像
【4】キャリコ柄:
赤と黒、そして浅葱(ブルー系)の三色を併せ持つ雑色の固体。三色出目金、キャリコ琉金、東錦がこれにあたる。
三色出目金の画像東錦の画像
【5】その他:
真っ黒の出目金、濃紺に輝く青文魚、渋い茶色を有する茶金、大半は選別されるので流通ルートに乗らないが、全身が真っ白のものなど様々な色が見られる。
黒出目金の画像青文金の画像茶金の画像全身が白いオランダ獅子頭の画像




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