金魚サイト【桜錦道】〜桜錦愛好会〜
江戸川名物の一つと言えば琉金、琉金と言えば堀口琉金！・・・ということで行ってきました「堀口養魚場」。ＮＨＫ朝の連続ドラマ小説「さくら」の舞台の一つにもなったあの養魚場です。ここでは、江戸川琉金の代表格・堀口養魚場をレポートします。（画像をクリックすると拡大されます）
堀口養魚場の外見。江戸川区は以前、日本の金魚三大産地の一つとして挙げられていましたが、都市化の波により現在は数件のみ。堀口養魚場は名門養魚場として金魚の生産に依然努力されている。（現在は日曜のみ小売をしているとのことです）都営新宿線船堀駅から徒歩１５分のところにある。
堀口養魚場の中の様子。住宅街の中にあるので、周りは通常の住宅地。ここだけポッカリ養魚場になっています（依然はもっとたくさん池があったとのことですが、埋めてしまったそうです）。日曜日は琉金だけでなく、らんちゅうや水泡眼、土佐金や桜錦など多様な品種の販売もされています。
堀口養魚場のご主人・堀口英明氏。琉金の選別中であったが、快く対応していただきました。金魚のことや、養魚場のことについて色々とお話下さいました。
（上段）：選別を受ける当歳の琉金たち。（下段）：見事選ばれた親魚候補生の琉金たち。親候補生たちは埼玉の池に入れられ、良いものが親として使われます。小さいながら、右端の固体は堀口氏も「無事だったら、いい魚になるかもしれない」とおっしゃっていた期待大の琉金。
（上段左）：選別を待つ当歳琉金たち。（上段右）：選別された琉金たち。 （下段）：日曜日には小売もされている金魚たちの池。
堀口養魚場の番犬君たち。左の番犬君は暑さで「助けてくれ〜」と言わんばかりの顔です。右の番犬君は写真を撮るたびポーズをとってくれるヤリ手？！の番犬君でした。
仕事中にも関わらず、いろいろなお話を聞かせて頂き、本当にありがとうございました。江戸川琉金がいつまでも名物として続いていくことを願ってやみません。お体にお気をつけて頑張ってください。
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