金魚サイト【桜錦道】〜桜錦愛好会〜 | |
現在のらんちゅうの基礎を創りあげた石川亀吉翁。以降、東京のど真ん中で脈々と続くらんちゅう宗家・石川養魚場。100年以上続く最古のらんちゅう愛好会「観魚会」も主宰する、ランチュウの総本山とも言える養魚場です。らんちゅう愛好家の憧れ!?らんちゅう宗家・石川養魚場をレポートします。(画像をクリックすると拡大されます) |
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都内にある石川養魚場。外見からは養魚場だとは全く分からない。しかし、門扉を開くご覧の通り池がたくさん!屋根が付いており上からは扇風機が回っている。流石です。もちろん中は、長きにわたり、選別、淘汰、改良を繰り返されてきた優良な系統のランチュウだらけ!! |
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左の方がらんちゅう宗家三世・石川忠正氏。らんちゅう宗家4代目当主である忠正氏は、日本らんちゅう協会総本部顧問も務められている。中央の方がご子息で後継者でもある正彦氏。伺った時も忙しくらんちゅうの世話をされていた。右の方が次男の忠夫氏。ホームページの担当もされており、いろいろとお世話になりました。 |
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コチラが今年生まれた当歳のらんちゅう。わざわざ洗面器に入れて撮影させて頂きました。上から見ると頭が四角く、鱗の並びが細かく綺麗に並んでいることが石川宗家らんちゅうの特徴。らんちゅう愛好家ではない私にも魚の持つ上品さが伝わってきました。 |
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石川養魚場の風景。整然としていて管理が行き届いていることがよく分かります。中央の画像は親魚の池。らんちゅうの系統というものを非常に大事にされており、兄弟のらんちゅうはすべて同じ一つの池で飼育・管理されているそうです。 |
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石川養魚場の風景その弐。中央の画像、普段は駐車場のこのスペースで「観魚会」の品評会が行なわれるとのこと。品評会は洗面器上の格闘技!?品評会時はここも愛好家の熱気で熱くなるのでしょう。 |
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石川養魚場の番犬君。暑さでノックダウン中。呼びかけても反応なし(笑)。 |
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全国に数多くの愛好会が存在する「らんちゅう」。石川養魚場に来て、多くの人を魅了して止まない「らんちゅう」の魅力が少し分かった気がしました。これからも「らんちゅう」の中心であり続けるであろう石川養魚場の、ますますの発展を祈念したいと思います。お忙しい中、時間を割いて頂き本当にありがとうございました!(らんちゅう宗家ホームページはコチラ) |
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